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編集室だより

2007年12月22日(土)

 子どものころ、 24 日になると夜寝るのが待ち遠しくて、やがて床に着いたらついたで耳を最大アンテナにしてサンタの足音を待っていた。あまりの緊張からか、そのうち瞼が重くなり、気がつくと朝になり枕もとに赤い包装紙のプレゼントが置かれていた。大人になってもその感動が忘れられなくて、息子の枕もとに抜き足忍び足でプレゼントを運び続けた。その息子が小学校3年の時、「今日はサンタさんが来るから早く帰りたい」と友達に言うと、彼は「バカ、まだそんなこと信じているのか、ありゃ親だよ」と教えたそうだ。何故か私は今でもその友達を恨んでいる。

                    

 正月になると、「寺内貫太郎一家」のように丸いテーブルをはさんで、つい数時間前に寝たばかりなのに、「明けましておめでとうございます、本年もよろしく」と改まった様子で頭を下げ合った。年の数だけ餅を食べるとか、屠蘇も飲む、などと聞いたことをうっすら覚えているのだが、今思うとそんなはずはない、両親や祖父母の年を考えると必ずや病人が出たに違いないからだ。最高に嬉しかっただろうお年玉の額も今ではすっかり忘れてしまった。年月は一足飛びで、「今」という時が、それほど遠くに来てしまったという証だろう。        

                            

 だから私はクリスマスや正月が嫌いではない。一年中、昨日の続きが今日とばかりに、ずるずる過ごす時間に「ちょっと待った」と区切りの合いの手が入り立ち止まる。クリスマスや正月は自分を見つめ直すいい機会だ。自費出版もほとんどの人が、自分の人生にひとまずの区切りをつけたくて出版する。それも、最近では何冊も出版する人がいる。そういう人は、自分の人生に何回もの区切りを持ち、きっと進化している人なんだと、私は勝手に解釈し心の中で喝采をおくっている。あなたにとっての人生「区切り観」も聞いてみたい気がするのだが・・・。                    ( M )

 

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出版のことを少しずつ
勉強したいと思います。

奥付(おくづけ)

★その本の書誌事項(題名、著者等)を記した最後のページをいう。戦前は出版法により義務づけられていたが、現在は慣習によるものであり、また、日本独特のものである。★武田出版では、◎タイトル(サブを含む)◎発行年月日 ◎著者(訳者、編者)◎発行者(武田出版社長)◎発行所名(武田出版)住所等◎発売元◎印刷所◎C表示、ISBN番号、を記すようにしています。(2008.08.05)

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